品川区で大量の記念・中国切手などの買取
品川区で引越の際に要らない不用品の買取を行わせていただきました。
生前集めていた旦那様のコレクションとのことでした。
コレクションはほとんどの物が「松本徽章工業株式会社」の物でした。
松本徽章とは限定のコインなどの販売からトロフィーや社章などを作っている会社です。
そちらで購入した色々な物があり査定させていただきました。
切手
日本乗物切手特別郵趣コレクション
郵政省が公式発行した未使用の乗物切手と切手を貴金属のレリーフ芸術とした、プルーフ仕上げの貴金属切手、小松崎茂画伯のオリジナル絵画を再現した魅力溢れる郵趣カードで構成されています。
こちらの銀のセットは3000セット完全限定版です。
切手一枚に対しこのような説明文が載っています。
一つご紹介します。
SLシリーズ/D51型蒸気機関車
SLシリーズ切手
郵政省では昭和49年(1974)から翌年にかけて、我国の代表的な蒸気機関車10機種を選んだ「SLシリーズ切手」10種を5回に分けて、1回2種ずつ連刷として発行した。時代の波に押され次第に姿を消しつつあった、かつての鉄道輸送機関の花形SLに惜別の情と深き愛着をもつSLファンの熱望にこたえたものである。
D51型SLを描く切手
料額面20円。印面寸法25.0×35.5ミリメートルの横型切手。図案の現写真は大木茂氏(鉄道友の会会員)の撮影、原画は渡辺三郎氏(郵政省職員)の構成。同時発行のC57型SLを描く切手と連刷で、SLシリーズ切手第1集として発行。印刷はグラビアで、青・うす茶・赤茶・にぷ緑・暗い灰・黒の6色刷。発行枚数は2,500万枚。発行日は昭和49年11月26日。
D51型は日本の代表的なSL
大正期のD50型の改良型として昭和11年(1936)に探勝した大型貨物用で、そのすぐれた昨日と多量数とにより、全国のあらゆる幹線・亜幹線の貨物列車のけん引と勾配線区の客貨けん引に活躍した国鉄の代表機関車である。そのため「デゴイチ」の愛称はSLの代名詞にまでなったが、国鉄の称呼法に従えば「D51型式1D1型テンダ機関車」である。
昭和11年から10年に1115両という、我国のSLとして一型式で最大両数が量産されたものである。その間多少の設計変更があり、その形態は最初の原設計形(ナメクジ型)・基本形・戦時形の三つに分けられる。切手の図案が取り上げたのは基本型で、機関車番号はD51536号。原写真の撮影場所は、吉都線の加久藤~京町間(宮崎県)という。
解説・元逓信博物館資料館、 切手研究科 山下武夫
このような解説が付いています。
船シリーズ
その他には海外の切手も!
国旗シリーズ
中国切手
有名な画家徐悲鴻の描く切手「奔馬」が発行されました。
いまでも中国では人気が高く現在では10種1セットで数千円で買取しています。
他にもこのような切手を買取いたしました。
中国建国30周年記念切手や毛沢東などの物も買取しました。
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